ふるさと離れ、愛媛で警察官に…「町のおまわりさん」は日本一をめざす“剣の達人”

ふるさとを離れ、愛媛で警察官になる道を選んだ、22歳の若者。普段は優しいお巡りさんとして交番勤務の日々を送る新人警察官には、気迫あふれるもうひとつの顔がありました。
住民からの相談に丁寧に応じる、町のお巡りさん。岩原潤哉巡査、22歳。警察官としての一歩を踏み出したばかりの若者には、もうひとつの顔が…他を寄せ付けない圧倒的な強さを誇る、剣道の猛者なんです。

憧れの背中を追って、更なる高みへ。険しい剣の道を歩むことを選んだ、若き警察官を追いました。
去年12月。県武道館で、県内の警察官およそ400人が参加する柔剣道大会が行われました。

犯人の逮捕や制圧などのため、日々、武道の鍛錬を重ねている警察官。出場者の中に他を寄せ付けない力で勝ちあがっていたのが…今回の主人公、松山南警察署所属の岩原潤哉巡査です!
徳島県出身の22歳。小学校3年の時に、高校の教師で父親の靖人さんに勧められ剣の道へ。今日にいたるまで練習漬けの日々を送ってきたといいます。
■岩原巡査
「小学校が一番しんどかったんじゃないかというくらい毎日練習を。応用よりも基礎的な部分を徹底的に叩き込まれたみたいな感じですね」
高校卒業後は大学の剣道部に入部。4年の時に中堅として団体戦に出場し、西日本大会優勝、全国大会では準優勝の原動力となりました。その剣道青年が、愛媛県警の警察官をめざしたワケが…
■村上哲彦巡査部長(当時)
「本当に今回優勝、日本一になることができて嬉しく思っております」

愛媛県警の村上哲彦警部補。機動隊の巡査部長だった2022年、全日本剣道選手権大会に愛媛代表として出場。県勢として初めての栄冠を手にしました!

持ち前の「攻める剣道」で全国の頂点に立った村上警部補こそが、岩原巡査が愛媛県警を目指した理由です。

■岩原巡査
「身近な存在の人が全日本で優勝する。この人と剣道してみたいという思いが芽生えて、愛媛県警を選びました」

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