那覇署は19日、昨年6月下旬に那覇市のホテルの一室で指定薬物「エトミデート」を含有する電子タバコのリキッド0.051グラムを所持し、国内で同薬物を摂取したとして、医薬品医療機器法違反(所持、使用)容疑で沖縄本島南部の男子中学生(14)と住所不定で自称飲食店従業員の少女(17)を逮捕したと発表した。エトミデート関連での中学生の逮捕は県内で初めて。また、同法違反(所持)の疑いで本島南部の10代男子中学生も任意で捜査している。いずれも所持や使用について認める供述をしているという。3人は知人関係。【独自映像】少年らがゾンビたばこ、ろれつ回らず
那覇署は14歳の男子中学生を昨年12月22日に、17歳少女を今月17日に逮捕した。18日までに両者を那覇地検に送致した。
逮捕容疑は昨年6月26日午前2時20分ごろ、那覇市のホテルでエトミデートを含有する液体を所持し、同日ごろ同薬物を摂取した疑い。
那覇署によると、昨年6月26日未明、10代男子中学生の保護者から「(家出をしている息子の)居場所が分かった。一緒に来てほしい」と110番通報があった。那覇署員が情報提供を基に那覇市のホテルに向かうと、3人がいた。室内から電子タバコのリキッドなどが見つかったという。
エトミデートは過剰摂取すると、意識の混濁や、手足がけいれんすることなどから「ゾンビたばこ」「笑気麻酔」とも呼ばれる。