女子高校生らに酒提供疑い 那覇の飲食業者を逮捕 「未成年バー」情報も

那覇署は8日、沖縄県那覇市若狭のテナントビルにある飲食店で、保健所の許可を受けずに客に酒などを提供して飲食させた上、氏名不詳の従業員と共謀して客として来店した当時16歳の高校生2人に20歳未満と知りながら酒を提供したとして、食品衛生法違反と20歳未満飲酒禁止法違反容疑で同店を経営する自営業の容疑者(25)=自称浦添市=を逮捕した。若者の暴走行為、25年は3367件 沖縄、5年で通報1000件増
県警は食品衛生法違反容疑に関する容疑者の認否は捜査に支障があるとして明かしていない。20歳未満飲酒禁止法違反容疑については「20歳未満の客に酒は出していない」と否認しているという。

 逮捕容疑は2025年9月20日午後10時55分ごろから翌21日午後0時40分ごろまでの間に、那覇市若狭の飲食店で、保健所の許可を受けずに客に酒などを提供し、高校生2人に20歳未満と知りながら酒を提供した疑い。

 県警によると、同年9月21日午後0時ごろ、同飲食店に「未成年者風のものが入っている」と目撃者から110番通報があった。店に駆けつけた警察官が事情を聞くために立ち入ろうとすると、ドアには鍵がかかっていた。一方、店内からは人の声が聞こえたため、ドア越しから説得し開錠させたという。

 店内には容疑者のほか、男性従業員1人と男子と女子の高校生2人を含む約10人がいた。高校生2人は同日、補導された。高校生の2人は県警の事情聴取に、同店は未成年者にも酒を提供する店(未成年バー)として仲間内で情報が共有されていた旨の供述をしたという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする