立花孝志容疑者【解説】立花容疑者の逮捕は「前科があって実刑の可能性高まると証拠隠滅や逃亡の恐れ高まる」と元テレ朝アナ・西脇亨輔弁護士指摘 “法廷で対峙”立花容疑者には「計算高さと想定外の行動“二面性”がある」とも

死亡した元兵庫県議の名誉を毀損した疑いで逮捕された、NHK党の党首・立花孝志容疑者。

元テレビ朝日アナウンサーで、自身も裁判で立花容疑者と向き合った経験があるという弁護士の西脇亨輔さんは、その印象について、「計算高さと想定外の行動という“二面性”がある」と語った。

そして兵庫県警が逮捕に踏み切った背景として、「立花容疑者には前科があり、次に犯罪を犯すと実刑になる可能性があり、証拠隠滅や逃亡の恐れがあると判断したのではないか」と解説した。
【元テレビ朝日アナウンサー 西脇亨輔弁護士】「私自身も弁護士としてある報道に関する裁判で対峙したことがあるんですけれども、公開ではない場、内々で表に公開されていない場だと、非常に冷静で計算高い面があります。

いろいろ行動は計算しているんだけども、突然その中で突飛なこと、その場で思いついたこと、例えば『この裁判の内容は全部表に探してやる』とか、そういったことを言い始めることがありました。

そういった計算高さと想定外の行動というのが併存していて、“二面性”というものがあって、そこで我々も対峙していて驚いてしまう面もあるんですけれども。

ただそれを冷静に突き詰めていくと、何かそこに穴というか、法律上の問題点が見つかることがあって、そういったところをこちらがついていくというようなことをしていました。

ですから、驚くのではなくて、そこでちゃんと1個1個精査していくということが大事ですし、その結果として今回の逮捕ということにも繋がったのかなと思います」
そして逮捕の背景について、次のように解説した。

【元テレビ朝日アナウンサー 西脇亨輔弁護士】「立花孝志容疑者には、2023年の3月に確定している前科がある。2回目の犯罪の可能性が出てきているということになります。

もしも仮に、この後起訴されて有罪が確定すると執行猶予がつかない実刑、つまり刑務所に行かなくてはいけなくなる可能性が高いと。

すると、『刑務所に行かなきゃいけなくなるんだったら、証拠隠そう』とか『逃げよう』とか、2回目(の犯罪)になるとそういった可能性が高まるということで、逮捕という対応になった可能性が高いと思いますね」

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