沖縄地区税関は5日、台湾発の大型クルーズ船で、麻薬のケタミンを含む粉末が混在した茶色植物片7.41グラムを輸入しようとしたとして、関税法違反で自称アルバイトの港湾荷役作業員で台湾籍の男(31)=台湾在住=を那覇地検に告発した。【動画】天然記念物のカメを密猟
那覇海上保安部は5日までに、男を麻薬取締法違反(輸入の禁止)容疑で逮捕、送検した。捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。
税関と那覇海保によると、男が乗船したクルーズ船は台湾・高雄港を出港し、10月19日朝に那覇港に寄港。税関職員による下船時の手荷物検査で、男の手提げバッグの中から、ケタミン粉末を含んだ紙たばこ18本が入ったたばこ箱が見つかったという。
男の船内居室からも、ケタミン0.07グラムが発見されたという。