両容疑者山口組系暴力団幹部で詐欺団トップの男ら5人、7件の特殊詐欺に関与か…警視庁が容疑で逮捕

特殊詐欺に関与したとして、警視庁が山口組系暴力団幹部で、住所・職業不詳の男(43)ら男女5人を詐欺容疑で逮捕したことがわかった。男は詐欺グループのトップで、昨年9~10月に東京、神奈川、岐阜の3県で発生した計7件の特殊詐欺(被害総額約1270万円)に関与したとみている。
他に逮捕されたのは、住所不定、無職の男(23)、長野県松本市、職業不詳の男(24)の両容疑者ら。
捜査関係者によると、5人は仲間と共謀して昨年10月、都内の90歳代男性に息子らを装って、「病院にポーチを忘れた。至急、現金が必要」などとうその電話をかけ、現金計300万円を詐取した疑い。逮捕は5日。
同庁が今年5月に、同じ容疑で逮捕した受け子グループの統括役の男(42)らの捜査で、43歳の男らの関与が浮上した。23歳の男は詐取金の管理役、24歳の男は運搬役のリクルーターだったという。
今年1月までの約1年間に同様の手口の詐欺被害が、全国で約80件(被害総額約3億円)確認されており、同庁が関連を調べている。

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