安福久美子容疑者“主婦殺害”26年間逃亡 安福容疑者「捕まるのが嫌だった」 当時2歳の息子は…

26年前、名古屋市で当時32歳の女性が殺害された事件。逮捕された安福容疑者は「捕まるのが嫌だった」「申し訳ないと思っている」などと供述していることがわかりました。

        ◇

高羽奈美子さん(事件当時32)
「こうちゃーん」

息子・航平さん(当時2)
「あい!」

1998年の映像に映る、ごくありふれた親子。

26年前の1999年。当時2歳だった息子がいた部屋で、母親は殺害されました。

事件の約1年後の2000年。

息子・航平さん(当時3)
「ママ、どうして死んじゃった? 知らないおばちゃんとケンカして死んだの。ケンカして、ママが死んだ。ママが死んじゃった」
♢ ♢ ♢
息子の高羽航平さん、28歳。

息子・航平さん(28)
「26年、音沙汰のなかった犯人が『本当に捕まったの?』『その人本当に犯人なの?』という気持ちが大きい」

2日に営まれた二十七回忌の法要。犯人逮捕の一報は、その直前のことでした。

1999年11月。愛知県名古屋市にあるアパートで、当時32歳だった高羽奈美子さんが刃物で襲われ、殺害された事件。

夫・高羽悟さん(2009年)
「これが玄関に残された犯人の血の痕です」

夫の悟さんは、「いつか犯人を現場に立ち会わせるため」アパートを借り続けてきました。未解決のまま、26年を迎えようとしていましたが――
先月31日。

愛知県警
「約26年の時を経て、被疑者を殺人容疑で通常逮捕した」

逮捕されたのは、安福久美子容疑者(69)。悟さんの高校の同級生で、現場から10キロほどの場所で夫と子供と暮らしていました。

安福容疑者
「家族や親族がいるから迷惑をかけられないし、捕まるのがいやだった」

悟さんは、安福容疑者について――

夫・高羽悟さん(69)
「意外すぎて実感がわかない。今思えば彼女(安福容疑者)から『好きです』という手紙もらったり、バレンタインでチョコレートもらったりした。『なんで?』、『あなたに何か悪いことしました?』。想像できない、高校時代の感じからは」

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